あのとき見たのは

木立に切り取られて
そこだけがひどく穏やかな

青



























それは遠すぎて
手を伸ばしても届かないけれど





















  

























差し伸べられた手から








































背中を支える手から

































流れ込んで
満ちていく






























































私の中の青空。




















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La Grande Famille

A5/28P/コピー/200円

フェイトさんが心配する人たちと、
フェイトさんを心配する人たちの、
何も起こらないお話です。

ハラオウン兄妹がとても兄妹。
いったいクロノ君は忙しいのか暇なのか。


相変わらずな感じのストーリーで
特に何もないかもしれない、
でもふとした時に思い出して
少し微笑んでいただければいいな、と思います。

お待ちしております。

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